示談交渉のリスク

自分たちだけで交渉しない

家族や知人が医療トラブルに巻き込まれてしまった場合、病院側とその対応について交渉を行う必要があります。病院も公的な施設ですから、紳士的に対応してくれることを期待したいですが、中には医療ミスかそうでないかの判断が難しい場合があります。病院側としても曖昧な状態で自分たちのミスだと認めることはできませんので、このような場合は詳細を調査してはっきりと原因を突き止めなくてはなりません。 このようなケースでは、必ず弁護士などの第三者を入れて交渉をすることが必要です。自分たちだけでは感情的になってしまうことも考えられますし、何より弁護士はその専門家です。しかるべき手続きに則って交渉をしてくれますのでポジティブな結果を期待することができます。

経緯をしっかりとまとめておく

交渉においては、過去の経緯をしっかりと整理することが大切です。弁護士などの第三者に相談するのは、当然医療トラブルが起きた後になります。そこまでの経緯をしっかりと整理することで、より真相に近づくことができますので、証拠や発言はしっかりと控えるように注意してください。 弁護士に相談した際は間違いなく今までの経緯を聞かれることになります。最悪のケースで裁判などに発展してしまった場合は、ますます経緯や証拠といったものが重要視されます。医療トラブルに起因する裁判は長丁場となりますので、色々と曖昧なところも出てきます。病院に対して相談した内容が争点となるケースもありますので、医療トラブルだと認識した段階で冷静になって情報を整理しておきましょう。具体的な相談はそこから始めてください。